１８４８年、フォックス一家がアメリカニューヨーク州ハイズヴィルに引っ越して方というもの、この家族は引っ越し先のこの家のラップ音現象に悩まされました

ある日、フォックス家の姉妹であるマーガレットとケイトは、このラップ現象を発信しているスピリット（霊）と、指を鳴らしたり、手を叩く事でそのスピリットに色々な質問をしました　驚く事にこのスピリット（霊）からはラップ音やノック音により的確な回答が返ってきました　双方の交信・コミュニケーションをとることに成功しました
このコミュニケーションから「音を鳴らしたスピリット（霊）は、五年前にこの家に泊まって殺されたチャールズ・ロズマという名前の三十一歳の行商人で、五百ドル奪われ地下室に埋められた」というのです
この出来事は近所中に広がりました
この事件を通して、死後の世界があるということが紛れもない事実であるということが証明された日は１８４８年３月３１日です　この日が記念すべきスピリチュアリズムの日となったのです

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その後The Spiritualists’ National Unionのエンマ・ハーディング・ブリテンの霊界通信により、スピリチュアリズムとはなにか、またその生き方の定義となるスピリチュアリスト七大綱領を発表しました